ゴールデンウイークなんて
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今週のお題「ゴールデンウィーク2015」 となってましたが…
正直、「ゴールデンウイークなんて消えてしまえ!」と思った連休でした。
しばらく更新が滞っていたこのブログですが、最終更新の少し前から息子が体調悪くて散々なのです。しかも、一時は入院していました。(入院についてはネタがいろいろあるので後日あらためて書きます)
実はゴールデンウイーク中は息子がアデノウイルスにやられて高熱が出て、どこにも行けず、実家にも帰れず…
ひたすら家で看病してました。
しかも、5月5日の深夜、痛そうに泣き叫ぶ息子のおかげで私も夫も目が覚めました。
でも、熱は微熱程度だったため、おろおろしながらも様子をみて朝一番で休日診療所に行きました。しかし!「アデノウイルスが治りきってないからでしょう」という診断で風邪薬をもらい帰宅。
その日も終日グズグズしていた息子。
夜泣きもMAX!「何かおかしい」とは思いつつ、耳鼻科で中耳炎じゃないか診てもらうぐらいしか思い浮かんでなかった私。
まさか、その翌朝死ぬほどビックリすることになるとは思いませんでした。
翌朝、病院に連れて行くべく準備をしていると、また泣き始めた息子。だんだんエスカレートして、泣き叫ぶ息子がリビングで転げ回ったと思ったら、下に何か落ちています。
「?」と思って拾い上げると、それは「歯」でした。
ぴっかぴかの可愛い乳歯が根っこから抜けているのです。
心臓が止まるかと思いました。
何はともあれ、こりゃ耳鼻科ではない!と思い、慌てて小児歯科へ。痛みで泣いていたことがよくわかりました。休日診療所もまさか歯じゃ診断できないですよね。だって、小児科の先生だから、歯のことは門外漢なはず。
結果、どうやら数ヶ月前に強打して歯の根元にある歯を支える骨が溶けてしまっていて元々少しぐらついていたところにアデノウイルスで高熱を出し、その部分の歯茎が炎症を起こしてしまい歯が抜けたのでしょうとのことでした。
歯を支える骨がないので乳歯は戻せないそうで、永久歯が生えてくるまで歯抜けで過ごすことになりました。
これ、休日じゃなかったら痛がってた日に歯医者も行ってたと思うとなんか運が悪かったとしか言いようがありません。歯を見たとき、かわいそうなことをしたと私まで泣いてしまいました。
何はともあれ、小さいお子さんをお持ちのかたは子どもが転んで強打して、意外とケロっとしていても念のため歯医者でお口の中に異常がないか診てもらうことをオススメします。本当に歯を見たときは生きた心地しませんでした。
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