どんなオモチャよりも…
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息子が入院してしまい点滴していた時のことです。
動き回りたい盛りの1歳児をなんとか大人しくさせなくてはいけません。でも、正直なところ、ぐったりの山を越えた子どもをベッドの上に閉じ込めておくのは無理です。
はっきり言って、親も子どもも消耗します。子どもは動きたいのに動けないストレス。親はそのストレスを全て受け止めることになり、さらに入院という環境の変化で激しい後追い状態の子どもをなだめ続けなければなりません。
室内でできる遊びを必死で考えた結果、入院生活5日間のうち、最初の2日間は①から⑤で凌ぎました。
① お絵描き
お絵描きボードは万が一はみ出しても病院の備品を汚しません。なのでオススメ。
水で落とせるクレヨンも勢い余ってはみ出ても水拭きで落ちるので、助かりました。
② ぬりえ
しばらくやってたけど、息子はけっこう早く飽きてしまいました。
③ DVD
DVDは必須です。お気に入りのトーマスと新幹線のDVDに助けられました。
うちはノートパソコンを持ち込んで見せてました。
「いないいないばあ」だけは有料ですがTVで視聴してました。
④ 絵本
寝る前に絵本を読む習慣もあったので、本は必須アイテムでした。
旦那に日替わりで違うの持ってきてもらいローテーションしてました。
⑤ シールブック
貼ってはがせるタイプがいいです。どこに貼り始めるかわからないので。
でもですね。
最終的にストレスが一番溜まってた最終日にふと思いついてコレを持って行きました。
新聞紙!
これが一番!!!
普段は外遊びばかりで、しばらく出番がなかった新聞紙ですが、ついに出番がやってきました!ビリビリに破くも良し!だいたんにクレヨンでお絵描きするも良し!大きい折り紙にするも良し!丸めてボールを作って投げるも良し!
結局、カーテン開けて、他の子達にも配って巻き込んで、ビリビリしたので音の問題も解決!音の出るオモチャだと大部屋の場合、気を使いますが、新聞紙は一緒に遊べる状態であれば、しめたものです。(笑)
しかも、使い終わったら持って帰る必要もなく、ゴミとして処理してもらえばいいのです。入院生活長くなればなるほど、荷物が増えて退院の時が大変なのです。
絵本とか増やしちゃうと持って帰る時、かなり重いです。
なので、うちはローテーション制である程度、毎日持って帰ってもらってました。
万が一、1歳〜2歳ぐらいで入院されたら、新聞紙を持っていくことオススメします。
親も一緒にビリビリやって軽くストレス発散できました。
もしかしたら、普段から新聞紙が一番便利に使えるオモチャなのかもしれません。
だんだんダラダラ書きになってきたので、このへんにします。
おやすみなさい。