看病疲れは身体にくる…
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8月の中旬に長男が手足口病とヘルパンギーナにかかり、8月いっぱいはほとんど長男の看板で終わりました。
長男が体調悪くて愚図ると普段いかにお利口さんにしてくれてたか、よくわかります。
ごはんは口内炎のせいで全く受け付けず、でも、お腹は空くのでご機嫌斜め。熱もあるから怠いので甘えたくなるけれど、そこには弟が…
「僕も抱っこ!」
寝てると思って油断してると、目を覚まし、
「抱っこ!」
それを見た次男も無言で手を伸ばし「抱っこ」アピール。
結局、両腕に二人を抱えて移動したり、座っていたりの毎日が続きました。
病院に行った日が極め付けで、病院に着いても車からは自分で降りるけど、自分では歩きませんでした。
この日は次男もなんだか愚図ってベビーカーに乗ってくれず、結局、二人を抱っこで駐車場から移動。かなり大きい病院なので、駐車場から病院までが遠い遠い…(汗)
そして、病院内で無事受付を済ませて、小児科の待合室で待っているとなんだか長男がだんだん不機嫌になり
「ぼく、帰る!」
と言うと猛ダッシュ!!!
「歩けないくらい怠かったんじゃないんかい!?」と心の中でツッコミ入れつつ、こちらも追いかけました。
捕まえたら、また二人を抱っこ。
待合室に戻ってからは、
「ぼくだけ、抱っこして!」
と無茶振りするので、仕方ないから抱っこしてた次男をおんぶにし、前と後ろに子どものサンドウィッチ状態になりました。
が、やっぱり
「が、がえりだいよぉぉぉー!
えーーーん!!!」
と海老反りの大騒ぎ。
もうこちらは半分魂抜けてました。
そんなこんなで、長男が回復したら、今度は私が背中が痛すぎて、ギックリ背中みたいになってしまい病院に行く羽目に…(笑)
もう、笑うしかないです。
世のお父さん、子どもの看病って想像以上に疲れますよ。夜中は調子悪いと夜泣きしたり、気分悪くて起きたりするから、眠れないし、かと言って昼間は長男と次男の寝るタイミングが違って仮眠もとれず、しばらく身体がガタガタでした。
ほとんど、ユンケルに頼って生きてました。私。
旦那はこーゆうときに限って長期出張でいないんですよね。
転勤族は頼れる身内が近くにいないから、こういう時、本当に困ります。体調悪い間は本当に本当に死ぬかと思いました。
でも、疲れたって話しても何だか旦那には伝わりきってなかった模様。看病って…今までも見てるはずなのに、想像つかないものなんですね。
健康一番ですね。
ここを読んでいるお父様方は看病している奥様がいらっしゃったら、仮眠でもとれるように配慮してあげると喜ばれますよ。
特に二人以上いたら、看病してる時はいつも以上に寝る時間ありませんからね。
ではでは、おやすみなさい。