青森に小さい子どもと来たら「ねぷた」がオススメ
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皆さん、青森といえば「ねぶた祭り」が有名ですが、弘前のは「ねぷた」といいます。
タイトルの「ねぷた」は打ち間違いではなく、弘前の方の話なので正しいのです。
そんなこと言ってるわたしも少し前まではてっきり弘前も「ねぶた」だと思ってました。県外の方は「ねぶた」の方が耳馴染みがありますよね?
「ねぶた」と「ねぷた」は何が違うのか
いろいろ違うのですが、代表的な違う点を以下にまとめてみました。
場所
青森県内の各地で「ねぶた」も「ねぷた」も行われていますが、有名どころだけピックアップします。
お祭りの呼び方だけですでに違います。
青森市「ねぶた」
形
青森市のねぶたは梁型が多いです。
こんな形のやつ。
かけ声
これは各地全く違います。どういう意味なのかは「???」です。
弘前市「ヤーヤードー!」
五所川原市「ヤッテマレー!」
雰囲気
観てきて感じた雰囲気と友人に聞いた話をまとめると…
青森市 勢いがある、活気がある
弘前市 しっとりした感じ
五所川原市 勢いがある
小さい子どもに弘前のねぷたを勧める理由
まず扇型のものが多いので、多少怖くない!(絵はよく見ると結構怖い…笑)怖がりな子どもでも梁型や巨大な立佞武多と比べて恐怖を感じにくいようです。長男は小躍りしてました。雰囲気のところで「しっとりした感じ」と書きましたが、ねぶたの勢いが凄すぎて子どもには怖かったようですが、弘前のほうでは一緒になって、「ヤーヤードー」と言ってました。
以上が「小さい子どもでも観られる!」と思った理由です。
実は、うちの息子は「ねぶた」を観た時、梁型のねぶたは全然ダメで、ずっと目を閉じていました。そして、最初から最後まで抱っこ。五所川原市の立佞武多館はミニチュア見ただけで、「ここは入らない。ねぶたがあるから、嫌だ」と全力で拒否という経歴の持ち主です。
小さい子どもと歩くオススメの場所
弘前市のねぷたは歩きながら観ることができます。念のために…桟敷もパイプイスの有料席もありますよ。でも、小さい子どもがじっとしてるのは難しいですよね。行くなら初日がオススメです。やはり、土日のほうが混みます。
子どもを連れてブラブラしながら観るなら、出発点が市役所なので、観光館あたりからメイン会場の方に歩くのをオススメいたします。(土手町運行の日)「全部観たいー!」という人には不向きかもしれませんが、十分雰囲気は味わえますよ。
車で行かれる方
意外と車は停められます。当日は一方通行や通行止めも多いので大変ですが、民家の駐車場に料金を支払って停めさせてもらったり、コインパーキング利用したり…いろいろ方法はありますよ!
遠方から泊まりで行かれる方
宿泊施設に関しては軒並み満室のようです。お祭りに合わせて来る方が多いため、ツアーなどで多くの部屋が抑えられています。下手をすると一年前から予約されてるそうです。宿泊していかれる方はかなり早めに計画を立ててくださいね!
以上、簡単にまとめましたが、とっても楽しく過ごせたので、よろしければ皆様も行かれてみてはいかがでしょうか。
こちらの情報が来年の夏休みの旅行の計画を立てる時にお役に立てば幸いです。