ヘルパンギーナと手足口病は併発する件
先日、羽田空港で息子が熱を出し、病院にお世話になった件を書きました。
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結局、帰宅後かかりつけの小児科に行ったところ、
「あー。典型的な夏風邪ですね」
と一言。
ヘルパンギーナとの診断でした。そして、「後、2〜3日は熱が上がると思いますよ」と言われ座薬をいただきました。
「プール熱、ヘルパンギーナ、手足口病はよく流行りますから」とのことで説明が書かれた紙を見せてくださいました。
ちなみに、ヘルパンギーナにかかると風邪の症状が何もなかったのに、いきなり高熱が出るというのが特徴だそうです。そして、喉が痛くなるとのこと。
食べられるもの食べさせて、寝てれば治るものらしく、座薬をもらい、終わりでした。
翌日…
朝になると先生の予言が外れ、熱がさがりました。(それでも、3日間は40度前後の高熱でした)そして、家でのんびり過ごし、さあ晩ごはんを食べようという頃になって
「ママ、おてて、かゆい」
と息子。
赤いブツッとしたものを1つ発見。
(なんか、これ見たことある…)と思い考えてみたら、一歳の時に手足口病にかかった時の湿疹とソックリ。でも、熱もなく夕方だったので、病院の診療時間も過ぎてしまい翌日に病院へ行くことに。
病院にて
たまたま、かかりつけが休診だったので、別の病院へ行くことになり診察を受けると
「あー、これは手足口病ですね。お尻にも湿疹出てない?」と言われました。(お尻にも湿疹が出るのが特徴だそうです。病名には入ってないですけどね…)
「あのー。先日、座薬をもらいに行った病院でヘルパンギーナって言われたんですけど…」
「あらー、そうでしたか!両方一緒になっちゃったね。熱はもう出ないと思うから、かゆいなら塗り薬だから出しますよ。あと、口内炎の飲み薬も出しますね」
この言葉を聞いて、ひっくり返りそうになりました。
てか、うちの息子がそうでした。
解熱後も手強いですよ
おかげで、熱が下がってから出始めた湿疹でかゆくて機嫌が悪いわ、高熱で体力消耗したのもあって、さらに不機嫌だわで、突発性発疹以来の怪獣っぷりです。
こちらもあなたの夜泣きと次男の夜泣きで寝れなくてそろそろ限界。昼間も一緒に寝てくれないから、こっちも風邪ひきそうだよ。
本当に寝てくれー!!!
夜中に起きないで…(泣)
というわけで、おやすみなさい。
今日こそは朝まで寝たい。
羽田空港で病院行き
世の中のUターンラッシュにはまらないように少し早めの休みを取って帰省した我が家。
久しぶりの夫の実家で子どもたちも遊んでもらい楽しい毎日。遊んでくれる人、一緒に遊べる年齢の近いいとこのおかげで、夫の実家でめちゃ楽をしてきました。(笑)
普段、子どもたちは私にずーっとまとわりついてるので、開放感半端ない!
ちなみに、たまにしかない帰省なのですが、おばあちゃん(息子から見たら曾祖母ちゃん)が超元気なので、台所には入れてくれません。お手伝いするのは食卓を出すとか、たまに洗濯物を干すとか、めちゃくちゃ数少ない家事のほんの一部です。なので、嫁姑戦争とか勃発しようがありません。だって、ほぼお客さん!本当に夫の家族がいい人ばかりだから、そんな状態でいられるのですよね〜。
なので、私としては
viva旦那の実家!(笑)
ぐうたら嫁ですみません!!!
ツケが回ってきた!?
そんなツケが回ってきたのか、帰りが悲惨でした。
滞在中は毎朝毎朝、朝ごはんの直後、お義父さんが磯遊びに子どもを連れて行ってくれました。そして、そのまま水族館に行ったり、お祭りに行ったり、ノンストップで遊びまくり、興奮して昼寝もせず、寝る時間はいつも通り、起きる時間もいつも通りだった息子。
相当疲れが溜まってたのか、発熱しました!
しかも帰りの羽田空港で。(汗)
しかもしかも、
計ってみたら40.1度!!!
早めに空港に着いていたので、病院に連れて行きました。
羽田空港内のクリニック
ここからは万が一、ここを見ている人が羽田空港で熱を出した時、お役に立てば幸いです。そうそう空港で病院に行くことなんて、ないに越したことないんですけどね。
最初こちらに行きました。(第2ターミナル内)
小児科はないとのことだったので、小さいお子さんは第1ターミナルのクリニックへと案内されました。ちゃんと電話で連絡入れてくれました。
とっても優しい先生がいまして、「疲れもあると思うのでフライトまでは休憩室で休んでください」と診察後、ベッドのある部屋に通してくれました。
まさか、こんなところにお世話になるとは…
とほほ…
結局、あまりにも熱が高いので座薬を出してもらい、飛行機に乗る前に使い、喉が赤いからとシロップの薬を処方してもらい無事帰宅。
帰宅後、座薬が足りずまた病院に行き、後日またビックリしたことがあったので、別記事に書こうと思います。
ちなみに、第1ターミナルと第2ターミナルは無料バスがあるので、それを利用しました。乗って3分ほどで到着します。循環バスなので、すぐに来ますよ。
無料連絡バス | ターミナル間の移動について | 交通アクセス | 羽田空港国内線旅客ターミナル
病気の話の続きはこちら↓
お題でボヤいてた件
先日のお題で愛しの「アイスクリーム」について書きました。
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ピノといえば
星やハートの形のピノがあることは結構有名です。なんなら、下の茶色の皿に四葉のクローバーなんてものが描いてあることもあるカワイイやつです。
お題でちょっとボヤいてたのが、星型のピノはなんだかよく出るのにハートに出会わなということです。
そんな記事を書いた一週間後、息子がピノを食べたいと言うので購入したところ…
じゃじゃーん!!!
出ました!ハート形のピノ!
待ち望んでたやつがついに来ました!!!
別に特別なことは起きないかもしれないけど、なんだかちょっと幸せな気分になりました。
ピノ万歳!!!(笑)
台風5号がくる前に…
台風5号が迷走したあげく東北に向かっているので、一応台風対策してきました。
対策その1
収穫できるものは早目でも収穫する!風で落ちて傷むよりマシです。ちょっと早いけどピーマン、水ナス、バナナピーマン、オクラ、バジルを収穫しました。
まだ花のやつとか、ものすごーい小さい実のものが大量だったので、これは落ちないことを祈るばかりです。
対策その2
ゴーヤーなどは紐で棒にくくりつけて、暴れないようにしました。その他のオクラやピーマン、ナスも支柱を立てて紐で固定。(畑自体に一応風除けがあるので、それだけです。)
ルッコラの畝にはトンネルの支柱を立てて、虫除けネットをしてあるのですが、それをしっかり固定してきました。
畑の横に出してあった棚のジョウロやスコップなどは棚ごとガレージにお片づけ。
台風5号
(画像は気象庁ホームページより転載)
ご長寿の記録を作った台風5号。お願いだから、あまり悪さをしないでおくれ〜!
さて問題です!
さて問題です!
このフレーズを毎日聞いている私ですが…
その続きを聞けたことがありません。
普通はこのフレーズに続くクイズがありますよね?この後がないって大人は落ち着かないと思います。でも、うちではこんな感じなのです。
図鑑とか見ながら、「さて問題です!」と言って、こっちは「チンアナゴ!」という答えを用意していても、一向にクイズは始まりません。
例として、今朝の話を
朝食の準備をしていると、長男(3歳半)がやってきて
「ままー!見てー!さて問題です!」
というので仕方ないから振り向き
「今日は何のクイズかなー?」
と一応返事
「さて問題です!」
とまたクイズの振りに戻ります。
「それで、なんのクイズなの?」
と聞いても
「問題です!」
と声が大きくなるばかりで本題が始まりません。
たぶん、オモチャやテレビで聞いて気に入り、今のブームなのでしょう。
3歳児のかくれんぼ
かくれんぼだって、どこに隠れてるか丸見えでわかっちゃうんですよね。
かくれんぼするとこんな感じです。
私 「1、2、3、4、5、6、7、8、9、10!もういーかーい?」
息子「まーだだよー!」
私「もういいかーい?」
息子「もういいよー!
ここだよー!」
(息子登場)
自ら出てくる。もはや隠れた意味がない。
大人が大人気なく本気出してみた
「大人がほんとのかくれんぼ教えたる!」と私が大人気なく真剣に隠れたら(家の中)
「ママ〜!どこ?いないと寂しくなっちゃうよ〜」
と半泣き。(笑)
本来の遊び方ができるようになるのはいつのことなのでしょうか。
青森に小さい子どもと来たら「ねぷた」がオススメ
皆さん、青森といえば「ねぶた祭り」が有名ですが、弘前のは「ねぷた」といいます。
タイトルの「ねぷた」は打ち間違いではなく、弘前の方の話なので正しいのです。
そんなこと言ってるわたしも少し前まではてっきり弘前も「ねぶた」だと思ってました。県外の方は「ねぶた」の方が耳馴染みがありますよね?
「ねぶた」と「ねぷた」は何が違うのか
いろいろ違うのですが、代表的な違う点を以下にまとめてみました。
場所
青森県内の各地で「ねぶた」も「ねぷた」も行われていますが、有名どころだけピックアップします。
お祭りの呼び方だけですでに違います。
青森市「ねぶた」
形
青森市のねぶたは梁型が多いです。
こんな形のやつ。
かけ声
これは各地全く違います。どういう意味なのかは「???」です。
弘前市「ヤーヤードー!」
五所川原市「ヤッテマレー!」
雰囲気
観てきて感じた雰囲気と友人に聞いた話をまとめると…
青森市 勢いがある、活気がある
弘前市 しっとりした感じ
五所川原市 勢いがある
小さい子どもに弘前のねぷたを勧める理由
まず扇型のものが多いので、多少怖くない!(絵はよく見ると結構怖い…笑)怖がりな子どもでも梁型や巨大な立佞武多と比べて恐怖を感じにくいようです。長男は小躍りしてました。雰囲気のところで「しっとりした感じ」と書きましたが、ねぶたの勢いが凄すぎて子どもには怖かったようですが、弘前のほうでは一緒になって、「ヤーヤードー」と言ってました。
以上が「小さい子どもでも観られる!」と思った理由です。
実は、うちの息子は「ねぶた」を観た時、梁型のねぶたは全然ダメで、ずっと目を閉じていました。そして、最初から最後まで抱っこ。五所川原市の立佞武多館はミニチュア見ただけで、「ここは入らない。ねぶたがあるから、嫌だ」と全力で拒否という経歴の持ち主です。
小さい子どもと歩くオススメの場所
弘前市のねぷたは歩きながら観ることができます。念のために…桟敷もパイプイスの有料席もありますよ。でも、小さい子どもがじっとしてるのは難しいですよね。行くなら初日がオススメです。やはり、土日のほうが混みます。
子どもを連れてブラブラしながら観るなら、出発点が市役所なので、観光館あたりからメイン会場の方に歩くのをオススメいたします。(土手町運行の日)「全部観たいー!」という人には不向きかもしれませんが、十分雰囲気は味わえますよ。
車で行かれる方
意外と車は停められます。当日は一方通行や通行止めも多いので大変ですが、民家の駐車場に料金を支払って停めさせてもらったり、コインパーキング利用したり…いろいろ方法はありますよ!
遠方から泊まりで行かれる方
宿泊施設に関しては軒並み満室のようです。お祭りに合わせて来る方が多いため、ツアーなどで多くの部屋が抑えられています。下手をすると一年前から予約されてるそうです。宿泊していかれる方はかなり早めに計画を立ててくださいね!
以上、簡単にまとめましたが、とっても楽しく過ごせたので、よろしければ皆様も行かれてみてはいかがでしょうか。
こちらの情報が来年の夏休みの旅行の計画を立てる時にお役に立てば幸いです。
クワガタ捕まえたよ!
タイトルのとおりなのですが、夜うちの前の外灯横の松の木で発見しました。お盆を過ぎるとなかなか見つからないという話を聞き、帰省前にカブトムシ&クワガタ採集に行こう!と勢いで昆虫採集することに…笑
ちなみに、家を出たのは夜8時です。
近所のおばちゃんが
「昔はカブトムシとかクワガタがいたよ。今もクワガタぐらいならいるんじゃないかなー?」
と教えてくれた家から徒歩5分の外灯へ。
探すこと5分。
「あっ!あれ、そうじゃない?」
と夫が発見!!!
思いの外あっさり見つかってビックリ。
明らかにメスなのはわかったのですが、昆虫図鑑を見てもイマイチ種類がわかりません。
これ見ただけで、わかる人もいることにビックリ…笑
結局、昆虫に詳しい夫のお兄さんに聞いてみたところ「たぶん、コクワガタだよ」とのこと。
実物見てないからハッキリとは言えないそうなのですが、息子はそれを聞いて大喜び。(「似てる違う虫かも…」なんて私が言ったから心配してたようです。)
結局、一晩の約束で家に連れて帰り、スイカを虫カゴに入れたら、長男が寝るまで虫カゴから離れなくなってしまいました。
仕方ないからお布団を敷いた同じ部屋に虫カゴを置き一緒に寝たと満足させ、翌日には自然に返してきました。うちでは生き物は自然に返してあげるのがルールです。
息子にも常々「虫さんたちも自分のお家が好きだよ。虫さんのお家はお外だよ。知らないところに連れてこられたら可哀想だよ」と言っているので、翌日返すことはすんなり納得してくれました。
最近、毎日のように図鑑で一生懸命見ていたカブトムシとクワガタの実物を見れたので、より関心が深まったようです。
「カブトムシとクワガタのページを読んで」と図鑑を持ってくる姿を見ると興味のあることはできるだけ付き合ってあげたいと強く思います。
ちなみに、私は虫が好きではありません。でも、なんとかやってます。こんな時、本当夫がいて助かったと心から感謝です。(笑)
次回はエサを仕込んでカブトムシ探しに行こうと夫と息子が話してます。やっぱり男同士っていいですね。
最後に…
意識を集中して・・・センスオブワンダー - これ なぁんだ⁈
ずっと、この記事にある「センスオブワンダー」という言葉がとても心に残っていたのですが、きっと今日のことは長男にとって印象の強い色々な気づきや学びがあったことと思います。このこともきっとセンスオブワンダーの1つかなと思いながら、夫と息子を見ていました。