息子がはまってる絵本(2歳4ヶ月)
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春になって、公園に行くといろいろな虫や鳥を見かけるようになりました。
それがきっかけになったのか、最近は虫に興味がわいたようで、本を選ぶ時も虫が出てくるものを手に取ります。
どこの公園にもいる「あり」の姿を淡々と描いている本です。
絵がものすごくリアルです。この絵本を読んだ次の日、公園でダンゴムシを運ぶアリを見つけ「ありー!むしー!」と息子は大興奮してました。そして、この本のことを思い出していたらしく、家に帰るなり「ありー!むしー!ほんー!」と持ってきて読むように要求。(笑)
実生活と絵本が結びついていることをひしひしと実感した1冊です。
この絵本を読んでから、「 ちょうちょ〜」と叫びながら、ちょうちょを追いかけるようになりました。(笑)ちょうど語彙が増える時期だからかもしれません。
ちなみに、これは仕掛け絵本で蝶々の部分が実は違う何かだったというお話なのですが、まだそこまでは理解できてないような気がします。ただ、とっても気に入っています。
とても静かな雰囲気の絵本です。小さい生まれたばかりのコオロギがいろいろな虫に出会って、挨拶をしようとがんばるのですが、なかなか鳴けません。出会う虫たちの挨拶はその虫たちの鳴き声です。それがリズミカルで読んでいて楽しい1冊です。
最後にこおろぎの鳴き声のしかけがあり、それに驚きながらも気に入って繰り返し読んでいます。
虫好きのお子様なら気に入るかもしれません♩